open_gikai 議会文書管理システム
Apache-2.0 / オープンソース 無料で始められます

地方議会は、いちばん身近な
民主主義の現場です。

でも多くの議会は、予算をかけられず、使いにくい資料公開のままになっています。 open_gikai は、そんな現状を変えるためのオープンソースシステムです。 ライセンス費用はかからず、運用コストもできるだけ低く抑えられるように設計しています。

情報公開は、住民と議会をつなぐ最初の一歩

いつ、どんな議題が話し合われ、誰がどう賛否を投じたのか。それを住民が知る権利は、 財政規模の大きな自治体だけのものではないはずです。私たちは、その一歩をどの自治体でも 踏み出せるようにしたいと考え、open_gikai をつくりました。

よくある現状

会議資料のPDFが日付順に並んでいるだけで探しにくい。専用のシステムを持てる予算がなく、 担当者の手作業に頼っている。委員会と本会議、それぞれの賛否が住民から見えにくい。

open_gikai が目指す姿

日程・議題・委員会・議員・お知らせ・資料が整理され、誰でもすぐに探せる。 ライセンス費用はかからず、Cloudflareの従量課金で小規模自治体でも運用しやすい。 オープンソースなので、特定のベンダーに縛られることもありません。

自治体の方へ

まずは、地域のベンダーに相談してみてください

「情報システムを内製する余裕がない」という自治体こそ、open_gikai を活用してほしいと考えています。 地域のITベンダーに「このOSSを使って構築・運用してもらえないか」と声をかけてください。 ソフトウェア自体のライセンス費用はかからず、Cloudflareの実費相当のみで運用できます。

身の丈に合った予算で、良い体験を

キャッシュやストレージ容量の上限を最初から組み込み、想定外の高額請求が起きにくい設計にしています。 大きな初期投資をせずに、住民にとって探しやすい情報公開を始められます。

システムベンダーの方へ

このOSSを、自治体への提案の武器にしてください

open_gikai は Apache License 2.0 で公開しており、改変・再配布・商用利用は自由です。 自治体向けの提案のベースとして、あるいは受託運用そのもののプロダクトとしてご活用ください。

ゼロから作らなくていい

日程・議題・委員会・議員・賛否記録・資料公開といった、地方議会サイトに必要な機能は一通り揃っています。 自治体ごとのカスタマイズや運用サポートに時間を使ってもらえるはずです。

デモ画面(ダミーデータ)

実際に住民が目にする画面のイメージです。ダミーデータの静的サンプルなので、検索やフォームは動作しません。

利用しているプラットフォームについて

open_gikai は Cloudflare Workers / D1 / R2 上で動作します。Cloudflareは世界中に分散したネットワークのため、 処理が実行されるリージョンは日本国内とは限りません。

本システムが扱うのは、会議日程・議題・委員会構成・議員名簿・お知らせ・会議資料など、 そもそも公開を前提とした情報だけです。そのため、リージョンが日本国内に限定されない点は、 大きな問題にはならないと考えています。個人情報や機微な情報を扱う用途は想定していません。

その分、Cloudflareの従量課金モデルによって、小規模な自治体でも低コストで運用できることを優先しました。

技術的な詳細(参考)

追加のホスティング費用や外部認証SaaSに依存せず、Cloudflareの枠内で完結します。

レイヤ技術
実行基盤Cloudflare Workers
ルーティング / SSRHono + hono/jsx
データベースCloudflare D1 (SQLite)
オブジェクトストレージCloudflare R2(会議資料)
静的アセットWorkers Static Assets
認証自前実装(D1 + Web Crypto。better-auth 等の外部ライブラリ不使用)
フロントエンドvanilla JS(プログレッシブエンハンスメント)
デザインデジタル庁デザインシステム(DADS) v2.12.0

あなたの自治体・提案先で動かしてみる

Cloudflareアカウントがあれば、Workers + D1 + R2 のみで数十分でセットアップできます。